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2017/7/25 - News&Topics

「草加国際村一番地」開催  

6月18日、第14回国際交流フェスティバル「草加国際村一番地」 (主催・草加市国際交流協会、共催・獨協大学)が開催されました。日本には、世界さまざま地域を故郷とする人たちが、仕事をしたり、勉強したりしています。そんな人たちが、年に一度、獨協大学のキャンパスを村の広場に見立てて、集い、交歓する楽しいお祭りです。今年は天候にも恵まれ、約6000人の来場者で賑わいました。

交流文化学科の学生も大勢が、スタッフとして参加したり、また、展示や発表をしています。交流文化学科には、一年生が必修で履修する、一クラス20人~25人の「基礎演習」という授業があります。大学の学びとは何か、研究の進め方やレポートの書き方を学ぶゼミ形式の授業です。「国際村一番地」に参加することが、毎年、この授業の一部に取り入れられています。地域再生や文化多様性について、楽しく学習できる一日でもあります。(文責:高橋雄一郎)

埼玉県在住のクルド民族女性たち、国際村一番地の常連になりました。今年の春分の日には、クルド民族の新年のお祭り「ネヴロス」が、川口駅前のキューポラ広場でお祝いされました。
「国際村一番地」の魅力は、世界各地のおいしい屋台、なかでも「のびるトルコアイス」は人気です。写真手前は運営スタッフとして参加した交流文化学科の一年生です。民族衣装や民芸品を販売する「ワールドバザール」もあります。
「パレスチナ」と「クルド」について発表する、高橋雄一郎ゼミの学生たちです。