海外留学
交流文化学科では海外留学を推奨します。大学4年間の一部を海外の教育機関で学ぶ長期留学はもちろん、短期の語学研修や卒業後の大学院進学など、留学の道は一つではない、と考えています。
大切なのは、国境を越えた学びの機会を自ら積極的につくり出すことです。交流文化学科は国際交流センターをはじめとする学内の関係部署と連携し、さまざまな留学の情報提供や相談に取り組んでいます。
たとえば海外の大学との単位互換制度は、いまや世界のトレンドになっています。獨協大学には現在、世界中の協定校へ多くの学生を派遣しており、今後も更に数を増やしていく方針です。
また、希望に合わせて留学先を自分で選ぶことのできる「認定留学」の制度もあります。
いずれも海外で取得した単位を卒業要件に組み込むことが可能なため、事前に準備と相談を重ねて計画すれば、留学しても4年間で卒業することが可能です。
留学期間中は授業料免除制度があるため、経済的負担も軽減されます。
さらに獨協大学では夏季や春季の長期休業期間を利用した4週間程度の短期語学研修留学を多数実施しており、長期留学の入門編あるいは語学学習のモチベーションを高める機会として活用する学生が多数います。
獨協大学の留学制度については、以下の国際交流センターのサイトを参照してください。
国際交流センター:https://www.dokkyo.ac.jp/international/international_center/
インターンシップ
交流文化学科が留学と並んで推奨するのがインターンシップです。
インターンシップでは、一定期間、企業や公共機関などで働きながら学びます。
卒業前に社会を体験することで、その後の学生生活における自らの学びを再考する機会を得ることができます。
交流文化学科では、ツーリズム産業を中心に、現場で求められる考え方やスキルを学び、可能な限り実地研修を経験する実習型授業を重視してきました。とくに「ツーリズム・キャリア・プログラム」の中心となる少人数制の「ツーリズム・キャリア実習」をはじめ、さまざまな授業や講座を通じて卒業後のキャリアを考える機会を創出してきました。
これからもエアライン、ホテル、リゾート、旅行業などをはじめ、学外の講師や各界で活躍する卒業生をお迎えし、単なる職業訓練に留まらないキャリア教育を実現していきます。
取得可能な資格
交流文化学科では、以下の資格試験に対応したカリキュラムを提供しています。とくに人気の高い旅行業務取扱管理者については、資格試験に対応した課外講座を学内で開講しています。
- 通訳案内士(通訳ガイド)、TOEFL®、TOEIC®、観光英検、国連英検、ドイツ語技能検定、実用フランス語技能検定、スペイン語技能検定、中国語検定、ハングル能力検定など
- 旅行業務取扱管理者(総合・国内)
- 中学校・高等学校一種免許(英語)、司書、司書教諭