卒業後の進路ツーリズム産業をはじめ各方面で活躍
交流文化学科は、2013年3月に第一期生を送り出して以来、卒業生が各方面で活躍しています。
これまでの主な就職先は、日本航空、全日本空輸、エミレーツ航空、大韓航空、ANAエアサービス東京、JALスカイ、東日本旅客鉄道、郵船ロジスティクス、日本ヒルトン、シャングリラ・ホテル東京、アマン東京、星野リゾート、JTB首都圏、日本旅行、ユーラシア旅行社、ワールド航空サービス、イオンリテール、楽天、資生堂、大和証券、第一生命保険、交通新聞社、日本農業新聞、中学校教員などです。
傾向としては、特にツーリズム産業への就職に占める割合が高いという点が挙げられます。たとえば、2016年3月に卒業した第4期生は、全体の約26%が航空産業や旅行会社、ホテル等のツーリズム産業に就職しています。同年、外国語学部全体でツーリズム産業に就職した割合が15%ほどですので、本学科のツーリズム産業への就職の強さは際立っているといえるでしょう。
しかし交流文化学科では、ツーリズムのみならず、グローバル化が進む現代世界の社会や文化の有り様について、移民・難民、ジェンダー、先住民、開発援助、国際関係等様々な視点から学びます。そのため、卒業後の進路は必ずしもツーリズム産業に限定されるわけではありません。ツーリズム産業はもとより、ジャーナリズムや学校教員(英語)、教育学習支援業、海外展開をしているグローバル企業、国内外の大学院進学など多岐に渡っています。
より詳細な「卒業生の声」は、大学案内パンフレット「ヴィッセンシャフト」をぜひご覧ください。