2020/1/27 - News&Topics
2019年度卒業論文発表会(須永和博ゼミ)
須永和博ゼミ(Writing Ethnography)では、1月25日(土)に恒例の卒業論文発表会を実施しました。卒業生も駆けつけてくれ、活発な議論が交わされました。
今年度は、8名のゼミ生全員が無事卒業論文を提出することができました。以下、各論文のタイトルです。
「食を核としたまちづくり―福井県小浜市を事例に」
「ワインが担う2つの役割─ポスト社会主義下のモルドヴァ共和国を事例として」
「コミュニティ・シネマによるまちづくり―埼玉県深谷市を事例に」
「聖地におけるホスト-ゲスト間の相互作用-和歌山県高野山の宿坊を事例に」
「非日常的コンセプトカフェにおけるオタク文化-「腐女子」が集う「乙女ロード」を事例に」
「つながりを生む子どもの居場所―子ども食堂を事例に」
「家族の境界線─ファミリーホームを事例として」
「現代日本社会に生きる多様な「名」をもつ人々─首都圏のハーフ・コミュニティを事例として」
須永ゼミでは、毎年卒業論文集『Encountering Anthropology』を発行しています。過去の卒業論文集は本学図書館にも所蔵されていますので、興味のある方はぜひお手に取ってみてください(今年度版は、3月に完成予定です)。