2019/1/30 - News＆Topics
須永和博ゼミ卒業論文報告会(1月26日)
恒例の須永和博ゼミ卒業論文報告会が開催され、英語学科・交流文化学科のゼミ生11名が、2年間の研究活動の集大成として発表を行いました。
以下、各卒業論文のタイトル一覧となります。
「 女性杜氏から考えるジェンダーと働き方」
「沖縄系住民のエスニシティと文化の再構成─横浜市鶴見区を事例に」
「日本におけるクルド難民の現状と社会的包摂への取り組み」
「「楽園」ハワイの観光と先住民文化振興」
「アニメ聖地巡礼ツーリズムの問題と可能性―茨城県大洗町を事例に」
「歴史的景観に暮らす人々の社会的実践─世界遺産白川郷を事例に」
「聖地巡礼からみる宗教のあり方―サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼を事例として」
「基地の街、大人のロック─東京都福生市を事例に」
「伝統と創造のまちづくりの可能性─石川県金沢市を事例に」
「廃校アートプロジェクトを通したコミュニティの活性化─西会津国際芸術村を事例に」
「若者の地方移住とコミュニティの再編─空き家を利用した尾道への移住を事例に」
フィールドワークを重視する当ゼミでは、卒業論文執筆にあたって一定のフィールドワークを行うことが求められます。発表者の中には、何度もフィールドに足を運んで相当密度の高いフィールドワークを行なった学生も多いです。
各自の卒業論文は、当ゼミの卒業論文集<Encountering Anthroology >として刊行しています。学内の図書館にも所収されていますので、関心のある方は是非手にとっていただければ幸いです。