2018/10/1 - News&Topics
アース・セレブレーション2018にて伝統芸能を外国人観光客に紹介
毎年8月に新潟県佐渡島で行われる「アース・セレブレーション」は国内外問わず多数の観光客が訪れる太鼓と芸能をテーマにしたイベントです。
世界で月間約180万人が閲覧している「ジャパンガイド(japan-guide.com)」の満足度ランキングでは、白川郷や伏見稲荷を抑え訪日外国人旅行者目的地として第1位にもなっています。
今年のアース・セレブレーションにおける「佐渡の芸能」プログラムでは、佐渡島に伝承されている片野尾歌舞伎と鬼太鼓の英語での紹介を交流文化学科鈴木ゼミの学生が行いました。
二人の学生は事前に渡された原稿を英語に翻訳したほか、当日はアドリブでの対応もこなし、大勢の観客の前で日ごろの学習成果の一端を見事に披露しました。
また佐渡島達者集落の豆まき型鬼太鼓の披露ではゼミの学生がお手伝いをしています。
翻訳にあたっては日本芸能史を専門とする英語学科Adam ZOLLINGER先生にご協力いただきました。