2013/3/6 - DoTTS Faculty 教員コラム
カンボジア(北野収)
仕事でJICA草の根事業として実施されている持続可能な農業の促進のためのプロジェクトの現場を訪問しました。カンボジアの首都プノンペンから東へ2時間余り、コンポンチャム州の農村開発です(有機堆肥づくり、減農薬野菜栽培、環境教育など)。このプロジェクトは、国際協力NGO(特活)環境保全修復機構と東京農業大学さんが、プロジェクトの計画実施運営をしています。獨協大学外国語学部の卒業生の方がこのNGOのスタッフとして現地で仕事をされており、カンボジアの農村貧困層支援のために、ご自身の人生を賭けていらっしゃる姿に、「獨協人=地球人」マインドを感じ、誇らしく思いました。
長く悲惨な内戦を経て、今急速に変わりつつあるカンボジアの平和と発展を心から願いたいと思います。
北野収
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